<Header>
<Author: 岑參>
<Title: 山房春事>
<Format: 七言絕句>
<Year: 1965>
<BookName: 唐詩選　下>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 山房（さんばう）春事（しゅんじ）>
<BookPage: 293>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
梁園日暮亂飛鴉，
極目蕭條三兩家。
庭樹不知人去盡，
春來還發舊時花。
<End Poem>
<Translation>
梁園の舊跡には日暮れがた、亂れ飛ぶからすのむれ。見わたすかぎり、ものさびしく、ただ二、三軒の民家があるばかり。むかしの樓觀や亭臺など、跡方もない。しかし、むかしの庭樹と覺しいものはあって、昔の人々がなくなりはてたのも知らぬげに、 昔のままの花を咲かせている。
<End Translation>
<Formatted Translation>
梁園の舊跡には日暮れがた、亂れ飛ぶからすのむれ。
見わたすかぎり、ものさびしく、ただ二、三軒の民家があるばかり。
むかしの樓觀や亭臺など、跡方もない。
しかし、むかしの庭樹と覺しいものはあって、昔の人々がなくなりはてたのも知らぬげに、 昔のままの花を咲かせている。
<End Formatted Translation>